プレスリリース

2006年

付随的な保険金の支払漏れに関する対応について

2006年02月03日

そんぽ24損害保険株式会社(社長 大森 次也)は、創業時より付随的な保険金の支払漏れを発生させ、皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを改めて心よりお詫び申し上げます。

本件に関しましては、事態を真摯に受け止め深く反省いたすとともに、現在、全社をあげて再発防止に取り組んでおります。この再発防止策を速やかかつ着実に実行し、経営管理態勢、内部管理態勢の強化徹底に努めてまいります。

今般、再発防止策の概要、処分につきまして、下記のとおり取りまとめましたのでご報告申し上げます。

なお、これまでのところお客さま対応は概ね完了しておりますが、お支払いの遺漏がないよう、調査対象事案につきまして、再点検しております。

1.主な再発防止策の概要

(1)

お客さまへのご説明態勢

契約時

パンフレット等の保険募集資料について、お客さまに対して、どのような保険金が付随しているのかをわかりやすく解説したものとなるよう見直しを行ない、付随的な保険金等を含め補償内容に関する保険募集時のお客さまへの説明を強化いたします。

事故受付時、保険金請求時

 

保険金請求書類等の見直しを行ない、保険金請求書の支払指図欄に、各種費用保険金の種類を明示いたしました。

保険金請求書を送付する際に、お客さまへお支払いの対象となる付随的な保険金等の一覧表をご送付いたします。

お支払いする保険金をお客さまへご案内する際に、付随的な保険金等についてのご説明を徹底するよう、支払担当者用にトークスクリプトを作成いたします。

(2)

経営管理態勢の強化

保険金の適時・適切な支払を推進するための重要な事項を、経営会議において協議することを明確化し、経営による管理・監督を強化いたします。

「保険金支払管理規程」を制定し、保険金支払管理部門や支払拠点の役割、他部門との連携等を明確にいたします。

(3)

保険金支払態勢の強化

保険金支払システムのチェック

人為的ミスを補完し、お支払漏れを根絶するため、次のとおり費用保険金等の支払要否を確認するサポート機能をシステムに付加いたしました。

 

各種費用保険金等の支払要件を満たした事案については、確実にお支払いを行うために、警告を表示する仕組みといたしました。

対人または人身傷害事案において、搭乗者傷害保険の事故登録を確実に行うために、該当事案を表示し警告する仕組みといたしました。

費用保険金等のお支払漏れを防止するために、理由の入力を必須とするとともに、全件管理責任者によるシステム決済に移行いたしました。

ツール・マニュアル類等の整備

 

支払事務処理に関するマニュアル等を改訂いたしました。

費用保険金等の支払条件を確認する一覧表やチェック用のツールを拡充しました。

支払担当者への教育

 

お客さまに、お支払対象となる保険種目や特約を的確にご案内できるよう、毎月定例のミーティング等を利用し、社員教育を強化しています。

商品内容と損害認定に関する理解を深め、お客さまへの請求案内を確実に行なえるよう、理解度確認テストを実施いたします。

(4)

商品開発時における支払態勢の整備

商品開発に関する内部管理を定めた「保険商品の開発および改定に関する規程」を制定し、商品開発担当部門、支払事務担当部門、システム担当部門その他関連部門相互間の連携を強化・徹底し、保険金支払体制の整備を確認したうえで新商品を発売する態勢といたします。

(5)

点検・内部監査の強化

内部監査や自主点検における付随的な保険金に関する点検・監査項目を見直し、適正な支払状況の点検・監査を強化します。

2.社内処分

本件に関する経営責任を重く受け止めるとともに責任を明確化すべく、別紙の通り厳正な社内処分を実施いたします。 →役員の処分について